QAエンジニア blog

最近のQAで思うことを書いていきます。

提供サービスによるQA

久々に投稿します。ってもう前回の投稿から1か月ですね。

QA界隈もだいぶ賑わっている感じがします。SETエンジニアやQAエンジニアといった

品質の番人が・・。

 

今回は、扱うサービスによるQAについてになります。

 

BtoBでは、こういうような品質を担保しないといけない、BtoCではここを見ないといけないねとか。

 

①BtoB

やはり、対象が企業でありアジャイルといえどもテスト設計が大事になります。

以前、HRTECHのシステムにも携わることがあったのですが、負荷やボリュームの設計がおろそかだとどの規模を対象としたシステムかわからず。。数千人ぐらいであれば動くのですが、数万になるとずっと500系のステータスを返したり、ユーザーから見るとLoading地獄。。。

また、UXやUIが何とも言えず。。。

使いにくいとそれはそれは解約するだろうに。。。と。負の連鎖に陥った経験があります。

こうなると、品質云々ではなくデバッグだねと。。顧客からひっきりなしにクレームがくるし。

まずは、きちんとインフラはDB設計、サーバー設計をし、サービスとしてどれくらいの規模を想定したものかを明確にする。

そのうえで仕様決めをし、QAエンジニアと連携。初めて品質の担保ができると思います。

 

BtoBのシステムが全てこれではないですが、一例として頂ければと。

 

BtoC

一般ユーザー向けであるので、抑えるところは抑えて。

何を抑えるのか?課金サービスであるか、ログイン周りは?セキュリティ面は?

あとは、表示系がBtoBよりシビアかもしれません。

ターゲットが、誰なのかにも男性なのか女性なのか。若年層か中高年層なのか。

 

基本システムなので、BtoBと変わりませんが、サービスがBtoBよりかはわかりやすいものが多いですね。

 

簡単にまとめてしまったのですが、都度都度追記していきます。