自社のQAエンジニアって何をしているのかとテスト文化を根付かせるには
少々、長いタイトルになってしまいましたが「自社のQAエンジニア」って何をしているのか??
この画像は特に文章との関連はありません。
基本は、「リリースマネージャ」が居なければ、そこを巻き取るところから。
- リリースフローの策定とフローの更新
- リリース計画の作成と関連部署との調整
- 外部折衝やメンバーの管理とスケジュール管理(マネージャがいない場合)
- メンバー採用計画をする(マネージャがいない場合)
- メンバー採用の面接をする(マネージャがいない場合)
- テスト計画書を作る(一つ作ればよい)
- テスト設計書を作る
- テスト仕様書を作る
- テスト実施をする(ブラックボックスは基本テスターがやるが)バックエンドのテスト( ログ確認や、プロキシツールを使用したパラメータの書き換え、負荷テスト、簡単なセキュリティテスト、ボリュームテスト)
- テスト実施報告
- 不具合管理分析
- 不具合の傾向を分析しテスト設計に
- テストツールの選定
- 不具合管理指標を用いたリリース判定
- テスト自動化(SETエンジニアが居なければ)仮想環境を構築しCIで朝と夕に、リグレッションテストできるような仕組みをつくる
- ドキュメントの整備
- テストデータの作成
- 検証端末の管理(バージョンや機種)
テスト文化を根付かせるには
- 開発者と単体テストルール作成を行う
- 単体テストでOKになったもの以外、やり直しさせる
- 不具合管理指標を作りリリース判断の材料にする
- 直交表を用いた組み合わせテストを実施
- QA主催の勉強会を実施し、開発者の苦手な部分を一緒に考える
- 単体テストでスルーした時のコストを提示する(1件、1万ですよとか)
- 不具合が出たときの状況を共有し、損害や影響度がどうなるか想定してみる。
- テストを実施した時と、しない場合の不具合件数を調査する
いろいろあります!!