QAエンジニア blog

最近のQAで思うことを書いていきます。

自社のQAエンジニアって何をしているのかとテスト文化を根付かせるには

少々、長いタイトルになってしまいましたが「自社のQAエンジニア」って何をしているのか??

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この画像は特に文章との関連はありません。

 

基本は、「リリースマネージャ」が居なければ、そこを巻き取るところから。

  1. リリースフローの策定とフローの更新
  2. リリース計画の作成と関連部署との調整
  3. 外部折衝やメンバーの管理とスケジュール管理(マネージャがいない場合
  4. メンバー採用計画をする(マネージャがいない場合
  5. メンバー採用の面接をする(マネージャがいない場合
  6. テスト計画書を作る(一つ作ればよい)
  7. テスト設計書を作る
  8. テスト仕様書を作る
  9. テスト実施をする(ブラックボックスは基本テスターがやるが)バックエンドのテスト( ログ確認や、プロキシツールを使用したパラメータの書き換え、負荷テスト、簡単なセキュリティテスト、ボリュームテスト)
  10. テスト実施報告
  11. 不具合管理分析
  12. 不具合の傾向を分析しテスト設計に
  13. テストツールの選定
  14. 不具合管理指標を用いたリリース判定
  15. テスト自動化(SETエンジニアが居なければ)仮想環境を構築しCIで朝と夕に、リグレッションテストできるような仕組みをつくる
  16. ドキュメントの整備
  17. テストデータの作成
  18. 検証端末の管理(バージョンや機種)

 

テスト文化を根付かせるには

 

  1. 開発者と単体テストルール作成を行う
  2. 単体テストOKになったもの以外、やり直しさせる
  3. 不具合管理指標を作りリリース判断の材料にする
  4. 直交表を用いた組み合わせテストを実施
  5. QA主催の勉強会を実施し、開発者の苦手な部分を一緒に考える
  6. 単体テストでスルーした時のコストを提示する(1件、1万ですよとか
  7. 不具合が出たときの状況を共有し、損害や影響度がどうなるか想定してみる。
  8. テストを実施した時と、しない場合の不具合件数を調査する

 

いろいろあります!!