QAエンジニア
QAエンジニアではなく、昔はテスト要員。テストは、ひと昔前までは、誰でもいいからと言われるような要員でした。
アルバイトや派遣で済ませてしまえというような。
で、現在は、たとえ不具合1つでもその企業の命運が決まってしまう。
けっこうシビアです。
私が、QAエンジニアを始めたころは、QAという職すら少なく一体なんの仕事をするんだろうか。一応求人には書いてあるのですが、、、
使命だと思っているのがこちら
1.仕様に沿った動作を確認
2.不具合によるシステム障害を回避する
3.一定の品質を提供する
4.第三者からのテストというレビュー
5.独立性を保てないため
と考えると、そこそこの知識が必要だと思います。
開発スキルやインフラスキルも必要だし、全部知っていたほうがいいじゃん。結局は!
最近は、SI企業からWEB企業までQAエンジニアという職種がある。
品質にかける思いが昔とは違う。良いことだと思います!
また第三者検証会社も数多くあり、どれだけ良いものを世の中に提供するか。
基本、開発者が単体テストを担当し、結合テスト以降をQAが担当。
別にQAがunitテストしても良いですが、最低限、自分で書いたコードぐらいは開発者がテストした方がよい。
最近ではSET(テスト自動化)エンジニアの話題というか、力をいれる企業が多い。
リグレッションテストは、せめて自動化しテストコード書きましょうってことです。
スキルは、開発経験があったほうが。。。テストが好きな開発者が理想です。
Jenkins(CI)で自動でビルドし、Seleniumで自動テスト、その結果をレポートで吐き出す。
Seleniumがトレンドで、昔はIDEでFirefoxのプラグインで対応、しかし全てのブラウザに対応する、IDEが動かなくなったこともありWebDriverが主流ですね。
テストコードはGithubで管理、言語は、Javaでというように。。
私はEclipseでちょこちょこ書いてたりします。
アプリはAppiumだったり。。
こんな感じです。
あとテスト資格があり、JSTQB認定技術者Foundation Level試験が
開発でいう基本情報技術者にあたるもので、テストベンダーでは取得必須のようです。
この職種はまだまだこれからであり、私も勉強したいと思います。
AIのテストなんかはどうするんだろうかと思ったり。。